あみの日記 |
・決意
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・面接
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・体験入店
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・キャバ嬢1ヶ月目
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・キャバ嬢2ヶ月目
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・キャバ嬢3ヶ月目
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続きは随時
追加していきます。 |
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【面接の日】
地図を片手に2日前に面接の予約をしたキャバクラを探す…。 キャバクラの場所は駅から徒歩5分とあって、すぐに見つかった。
入り口には黒いスーツを着た金髪のお兄ちゃんが一人突っ立っている。
「あの・・今日面接をしていただくことになっている早瀬です。」
小心者の私は、緊張を隠せないまま、ぎこちなく挨拶をする。
「お〜〜〜、お待ちしておりました〜!今から店長が来ますんで、こちらの部屋で待っててください。」
軽いノリでその金髪のお兄ちゃんは答え、すたすたと階段を登って行った。 慌てて後ろを追いかけて行く私。
概観は古びたビル、中身も古びている。古いマンションを階層して、無理矢理お店を作ったような感じだ。その中に、女の子たちが着替える更衣室が1つと男の人たち、つまり店長とボーイさんがくつろぐらしい小さな個室がある。 私は、その小さな個室のソファーに座らされた。
その個室には至る所に女の子たちが仕事で着るであろう衣装が置いてあった。コスプレなどもするのだろうか、、セーラー服やチャイナドレス、ウエディングドレスまである。
しばらくすると、店長らしき人がやってきた。 眉毛を細く剃っているヤバそうな人だった。一見20代前半くらいに見えるが、よく見るとそうでもなく、30歳はすぎているであろう、雰囲気が顔ににじみ出ていた。
「ども〜〜」
「はじめまして、早瀬です。ヨロシクお願いします。」
「俺がここの店長ねー。んでー、これ名刺ね。」
一見若そうに見える店長さんは、友達と会話をするかのようにそう言って、私に名刺を差し出した。
「それじゃ、身分証明のために簡単にこのシートに記入してくれるかな。んで、免許証とかある?たまにさ〜、18歳以下でもウソついて、面接に来る子がいるから確認してるんだよね」
普段、2,3歳は若く見られる私でも、さすがに18歳以下に見えないだろうに・・・・と、そんなことを思いながら免許証を渡し、名前や住所などをシートに記入していた。
「あっ、タバコ吸う?吸うなら、吸っていいからね。んで、そのシートに記入しといて。俺、ちょっとお店のほうに行ってくるからさ。」
そう言って、店長は店内に入って行った。
タバコ吸ってもいいって・・・面接中に・・ さすが夜の業界だなぁ・・ もともとヘビースモーカーな私だったが、小心者の私にはその場で吸う勇気はなかった。
しばらくして店長が戻ってきたので、書き終えたシートを渡すと、店長はお店のシステムについて語り始めた。 遅刻や当日欠勤をすると罰金があること、お客さんを呼べば呼ぶほど時給がUPすること、同伴についてなどの説明を受けたが、緊張のため、半分も頭に入らなかった。
「ところで、早瀬さん、お店での名前はなににする?」
店名なんてあるのか・・・考えてなかったな・・・。私はしばし悩み、ネット上でのハンドルネームにすることにした。
「亜美でお願いします。」
「亜美ちゃんね、りょうか〜〜い。」
その後、手書き用の空名刺と名札をもらい、店服に着替えて店内に来るように指示された。
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